変らない想い
伝えたい感謝の気持ち
山下機械店は創立以来
お客様のお悩みに
親身に、丁寧に
向き合ってまいりました。
噴火湾の海と、
出会ったすべての方に感謝し、
この地から、
百年の企業を目指します。
1984
3,000万円の負債を持ち創業し毎月多額の返済を含めた商売は、仕事とお金を廻すことに奔走し寝る間もなく走り続ける。
1985
各地耳吊養殖に移行開始。
1986
漁船・船用エンジン販売着手。ホタテ養殖規模拡大に漁家移行。成貝用選別機械開発(30台程度ヒットしたが能力不足で大手が多数納入)、これを期に渡島に普及始まる。
1988
工場新設(成貝洗浄・選別機)ミキセン開発伊達から長万部にかけて大ヒット。
1989
森機械店の後押しで山下機械店が噴火湾で養殖機械市場で優位に立てるようホウセイ機工を設立。
1990
漁船販売店契約締結。地元での漁船主機・油圧機器に力を入れた。有光MP300を山下向けに開発。付着物が増えシェルクリーナーが注目浴びる。
1991
ホタテ価格低迷で漁業者応援・活ホタテ販売・美食会設立(事務局受ける)ホタテに代わる一粒カキを輸入・カキ養殖を勧める。
1992
中期3か年計画開始。ホタテ養殖から出るごみ問題が、今後の商売に繋がる予感。ホタテに付加価値を付けて漁家応援。
1993
画期的な自動耳吊機ホタテマルが、販売開始。人件費削減・1台450万の高額商品ではあるが、漁家の脚光を浴びる事となる。
1994
自動耳吊機販売権を獲得し販売に力を注ぐ。耳吊機販売に本腰を入れ始めた。
1995
ホタテ安値により販売不振・収益最悪となる。商品の高額化により普及に時間が掛かるため、販売方法の検討を始める。
1996
ホタテ価格暴落、販売方法検討し、機械導入に漁協窓口の拡販を勧める。リース方式で金額負担軽減を図り利用拡大を勧める。
1997
個人販売低迷の中、レンタルでの機械利用拡大測る(シェル・沖洗い)。メンテナンスを自社で引受、継続的作業も受注。
1998
養殖業機械整備事業(全かん水リース)に自社商品を登録し、リース契約を推奨(漁家の金利軽減措置有り)。
1999
共同作業事業による機械導入の方式を各地区で検討が勧められ、出荷や洗浄機械の導入の効果で受注が増加した。
2000
八雲地区漁業者共同生産事業機械設備初導入
微細気泡発生器積極販売開始
海水殺菌装置販売開始
2001
海上大型微細気泡発生装置テスト開始
2003
八雲地区付着物異常発生・ゴミプレス機導入。いぶり地区大型貝用ホタテ穴あけ機導入。
2004
EU 向出荷機械導入が始まる。
八雲大型共同出荷機械設備受注により、売上増加。
水産加工機械受注着手。
有珠漁協洗浄施設自家発電仕様納入・ロータリースクリーン普及。
2005
加工場機械設備納入
2006
自動耳吊機販売好調
2007
八雲地区自動穴開機導入がすすむ。
東野地区ミキセン 導入・個人販売でクレーン等が、順調に推移。
2008
ザラボヤ発生により、対策機械開発・ホタテローラー・ザラボヤコンベアー・船上選別機セットが、長万部・ 八雲でヒット。
2009
ザラボヤ対策に各漁協取組む渡島・胆振各地区でシェルクリーナー等納入が相次ぐ。
2010
新型アルミ沖洗い機(4号)が完成し、東北に納入。
2011
東日本大震災により、噴火湾にも大きな被害が及ぶ。
2012
新型アルミ沖洗い機(4号)湾内各地に納入。シェルクリーナー東北仕様を開発し納入する。
2013
翌年、ボディをステンにした新型沖洗い機(5号)が完成。ネットを改造により労力が軽減される。
2014
大幅に能力がアップしたワイドタイプ沖洗い機が完成。各地に導入が始まった。
2015
設立30周年報告会・祝宴が行なわれる。
2023
新社屋竣工